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開業に必要な厨房設備とは?初期費用を抑えるポイントも徹底紹介

開業に必要な厨房設備とは?初期費用を抑えるポイントも徹底紹介

飲食店を開業したいけど、どのような設備が必要なのかわからないという人も多いでしょう。

そこで、この記事ではこれから飲食店を開業したい人に向けて、飲食店の開業の際に必要な備品を紹介します。

これから飲食店をやりたいと思っている人はぜひ参考にしてください。

内装工事リース株式会社

開業に必要な厨房設備とは?

飲食店に必要な設備には以下のようなものがあります。

  1. ◆調理台
  2. ◆シンク
  3. ◆冷蔵庫・冷凍庫
  4. ◆コンロ
  5. ◆食器棚
  6. ◆製氷機

そこで、ここではこれらの飲食店で必要な設備について詳しく紹介していきます。

調理台

調理台は飲食店には必須のもので、かつ調理台の大きさが厨房での動きまわりの良し悪しを決めるので慎重に選ぶことが重要です。

店の大きさに合わせて選ぶことも重要ですが、調理台を選ぶ時は調理台そのものについている収納量にも注目する必要があります。

調理台では、調理台の下が収納になっているものを選ぶことで、より厨房での調理効率を高めることが可能です。

シンク

シンクは衛生上の問題があるので保健所で規定が設けられています。

シンクには、一槽シンク・二槽シンク・三槽シンの3種類がありますが、二槽シンク以上のものを飲食店では設置することが必要です。

シンクは、中古での大量に市場に出回っているので、初期費用を抑えたい場合は中古のシンクを利用するといいでしょう。

冷蔵庫・冷凍庫

冷蔵庫・冷凍庫は飲食店を開業する上では欠かせないもので、食べ物の衛生状態を保つためにも必要なものです。

冷蔵庫は温度計が設置されているものを設置する必要がありますが、それ以外には特に規定が設けられていないので、作業台の下に冷蔵庫・冷凍庫が設置されているタイプのものなど形もさまざまになります。

利便性の面では、冷蔵庫・冷凍庫が独立しているものの方が使いやすいですが、厨房の大きさが大きくない一方で、冷蔵・冷凍保管しておくものが多い場合は、コールドテーブルと言われる冷蔵庫・冷凍庫と作業台が一体になったものを購入するようにしましょう。

コンロ

コンロの大きさには規定がないので、お店の大きさや収容量に合わせて設置するコンロを決めるようにしましょう。

コンロは、火力が強いものの方が使いやすく、特に飲食店のように大量に料理をする必要がある場合は、家庭用のコンロのような火力の場合は、捌き切れないこともあるので火力重視でコンロを決めるといいです。

食器棚

飲食店を開業する際には、食器棚の設置も必要になります。

食器棚は、保健所の規定もないので厨房の大きさに合わせて食器棚を選ぶといいでしょう。

また、開業段階では食器類は満席になった際に2回転は食器洗いをしないでも回るくらいの量にするといいでしょう。

製氷機

製氷機も開業の段階で必要になる厨房設備です。

製氷機は、製氷量によって大きさが異なりますが、目安として席数の2倍(キログラム)程度の性能のものを購入するといいでしょう。

たとえば、全体の席数が20席の場合は40キログラムの製氷ができる製氷機が最適になります。

ただ、ドリンクのみではなくつけ麺屋のように料理でも氷を使う場合は席数の4倍(キログラム)程度の製氷機を導入するとちょうどいいでしょう。

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開業に必要な厨房設備を揃える際のポイント

ここでは、開業の際に必要な厨房機器を揃えるポイントを紹介します。

保健所の規定を事前に確認する

厨房機器のなかには、保健所の規定が設けられているものがあります。

開業の際に外部のコンサルタントなどを入れる際には、規定などを事前に確認した上で厨房機器を導入することができるので、実際に厨房機器を導入してから保健所の検査に落ちてしまうということは少ないです。

しかし、完全に自分たちだけで厨房機器を揃えて、地元の工務店に設置の依頼をするという方式で厨房機器の買い揃えを行うと保健所の規定に沿わないで営業許可が降りないこともあります。

最初は必要最低限にする

厨房機器を揃える場合は、最初は必要最低限のみにするようにしましょう。

特に、冷蔵庫や冷凍庫などの値段によって性能が変わる製品の場合、最初に高価なものを購入しておいた方が後々いいのではないかと思い、高価なものを購入してしまうことも多いです。

しかし、最初は必要最低限の機能のみを備えたものを利用するようにしましょう。

これは、飲食店経営の場合、最初の方がお客の入りがいいことも多いですが、継続して経営を安定させるのは困難なことがほとんどだからです。

そして、飲食店経営を圧迫させてしまうものが固定費と設備費です。

そのため、資金に余裕があったとしても最初は必要最低限のみの設備にした上で、経営が安定してきたら厨房機器のグレードアップや追加をしていくようにしましょう。

店内設備との兼ね合いに気をつける

厨房設備を購入する際には、換気扇の位置などにも気をつけて購入しないといけません。

特に、厨房機器の大きさが大きすぎて換気扇を塞いでしまうことが多いです。

しかし、換気扇を厨房機器で塞いでしまうと安全上の問題から営業許可が降りないことも多いので、店内の設備の位置を測った上で厨房機器を購入するようにしましょう。

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開業に必要な厨房設備の初期費用を抑えるポイント

ここでは、開業に必要な厨房機器を購入する際の初期費用を抑える方法を紹介します。

初期費用を抑える方法には、このようなものがあります。

  • リース契約を検討する
  • 中古で揃える
  • 居抜き物件を利用する

リース契約を検討する

厨房設備のほとんどは、リースで導入することが可能です。

リースの場合は、厨房設備の代金を複数年に渡って一定額を支払うことで、初期費用を抑えることができます。

また、リース契約にすることで経費計上も楽に行うことが可能です。

高額な厨房機器の場合は耐用年数に沿って購入費用を複数年で分けて経費計上することになります。

この耐用年数の計算などは個人では難しく手間もかかります。

リース契約の場合は厨房機器を購入するのではなく、形式上はレンタルをしているという契約になるので、経費計上の手間を大幅に減らすことができます。

このようなメリットもあるので、厨房機器の場合は多くの飲食店が、購入するのではなくリースの形で業者と契約することがほとんどです。

リースは、レンタルとは違い自分の欲しいものをリース形式でリース会社から借りることができるので、リース業者によっては新品の厨房機器のみではなく、中古の厨房機器であってもリースとして契約できることもあります。

もちろんリース契約の場合はリース手数料がかかるので、商品を一括で購入する場合と比較して支払い総額が高くなるというデメリットもあります。

中古で揃える

中古で厨房機器を揃えることで初期費用を抑えることも可能です。

特に、今はコロナウイルスの影響で飲食店が大量に閉店をした影響で中古の厨房機器の供給が過多になっており、従来の相場よりも安い価格で購入することができるようになっています。

そのため、中古で厨房機器を揃えたい場合は、今の時期に購入するのがいいでしょう。

中古の厨房機器を購入する際に気をつけないといけないのが、メンテナンス費用と光熱費です。

厨房機器の場合は、家庭用の電化製品と比較しても壊れる頻度が高く、定期的なメンテナンスが必要になります。

しかし、古い厨房機器の場合はすでに修理のための部品が製造されていないことや修理できる人が少なく修理までに時間がかかることも多いです。

そのため、中古の厨房機器を購入する際には、その厨房設備の価格のみではなくメンテナンスができるかどうかなども判断軸に入れて購入する厨房設備を検討するようにしましょう。

また、中古の厨房機器は電力消費量が多く、5年前ほどの型であれば最新型のものとそこまで光熱費は変わらないことがほとんどですが、数十年前のモデルになると最新のものと比較して電力消費量が2倍程度大きいことも多いです。

そのため、厨房機器を買ったあとにかかるお金についてもしっかり意識して購入するようにしましょう。

居抜き物件を利用する

居抜き物件を利用するのも初期費用を抑えるためには有効です。

居抜き物件とは、以前に入居していた飲食店の設備などがそのまま残った状態のテナントのことを指します。

通常、テナント契約の際にはスケルトンという何もない状態で契約がされて、その後内装や厨房機器の設置など飲食店経営に必要な工事などについては借り手が行うのが多いです。

しかし、居抜き物件の場合は以前に営業していた飲食店の設備などが残った状態でテナントに入ることができ、厨房機器や食器などが残った状態から飲食店経営を始めることができます。

そのため、スケルトン物件と比較して飲食店経営の初期費用を大幅に抑えることが可能です。

しかし、居抜き物件の場合はスケルトンの物件と比較して、家賃が高いことや厨房機器などをそのまま譲ってもらうためには以前のテナントオーナーとの譲渡契約が必要になる場合もあるので、注意することが必要になります。

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開業に必要な厨房設備は業種によっても異なる

一口に飲食店といっても、業種によって必要な機器は異なります。

たとえば、ラーメン屋さんの場合はゆで卵を作るための機械や、サイドメニューを作るために3口以上のコンロが必要になることも多いです。

また、イタリアンの場合はピザ釜が必要になることもあるなど、どのような飲食店を開きたいのかで必要な厨房機器も異なります。

そのため、基本的な厨房設備のほかにも必要な設備がないかを確認するようにしましょう。

まとめ

開業に必要な厨房設備は中古でも揃えることが可能で、リースを利用すると初期費用を抑えて厨房機器を揃えることもできます。

また、開業の際に必要になる厨房設備は飲食店の業種によっても異なるので、どのような料理を提供したいのかを検討した上で必要な厨房機器を逆算することが必要です。

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