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GW(ゴールデンウィーク)に会社設立できるの?期間中も起業相談できます。

GW(ゴールデンウィーク)期間中は通常、税理士業界はお休みになります。

しかし、私たちはGW(ゴールデンウィーク)期間中であっても起業・会社設立の相談可能です。

理由はGW(ゴールデンウィーク)だからこそ、起業・会社設立を考える方がいらっしゃったり

元々起業・会社設立を検討していた方がGW(ゴールデンウィーク)を利用して動き出すということがあります。

毎年そういった傾向があるからこそ、弊社ではある年からGW(ゴールデンウィーク)期間中も起業・会社設立の相談できる体制としました。

GW(ゴールデンウィーク)中に会社設立したい

GW(ゴールデンウィーク)のような大型連休では、のんびり過ごす方やレジャーを楽しむ方など、時間の使い方は多種多様で十人十色です。

ただ、多くの人がお休みを満喫する中で、今後の将来を見据えたビジネスの一歩とするために起業・会社設立の検討へ時間投資をする方もいらっしゃいます。

世の中が休んでいるときこそ着実に前進することは大きなアドバンテージです。

この記事では、今まさに起業・会社設立をご検討の方が、GW(ゴールデンウィーク)の時間を活かして、会社設立を実際に進めるためにぜひ知っておいてほしいことについて詳しく解説します。

GW(ゴールデンウィーク)の会社設立申請のスケジュール

大変残念ながら、GW(ゴールデンウィーク)中に会社設立をすることはできません

なぜならば、会社設立の登記申請書類の提出先である法務局は平日しか開いていないからです。

会社設立の登記申請は、法務局の業務取扱日(土曜日、日曜日、国民の祝日等の休日、年末年始期間は不可)のみとなります。

GW(ゴールデンウィーク)期間は法務局は業務の取り扱いを行っていないので、会社設立はできないものとご認識ください。

したがって、GW(ゴールデンウィーク)中に会社設立をしようと思い立っても、GW(ゴールデンウィーク)明けの平日が最短の会社設立日になります。

ご認識ください。

GW(ゴールデンウィーク)の会社設立における注意点

会社設立日について

せっかく起業して会社設立をするならば、会社設立日は思い入れのある日にしたいとご相談いただく方はいらっしゃいます。

または、わかりやすいように月初の1日を会社設立日としたいとご相談いただく方もいらっしゃいます。

会社設立の登記申請日=会社設立日となります。

しかしながら先述の通り、GW(ゴールデンウィーク)の期間は法務局は閉じています。

したがって会社設立の登記申請はできないので、結果として土日・祝日となるGW(ゴールデンウィーク)期間中は会社設立はできません。

しかし、GW(ゴールデンウィーク)明けてすぐの平日であればすぐに会社設立することが出来ます。

また、株式会社の会社設立では定款認証が必要です。

合同会社の会社設立では不要です。

公証役場での定款認証は法務局への会社設立の設立申請までに行わなければなりません。

公証人のスケジュールは予約状況次第なので、GW(ゴールデンウィーク)前やGW(ゴールデンウィーク)中に準備を進めて、定款認証を早めに済ませておくことが望ましいです。

会社の謄本が出来上がる日

会社設立日はあくまでも会社設立の登記申請した日となります。

法務局へ会社設立の登記申請書類一式を提出した日が会社設立日です。

銀行などの金融機関でお手続きする際は、法人の謄本を求められることがほとんどです。

しかし、登記完了は設立してから、長いと2週間後となります。

会社設立をしても、すぐに謄本が手に入るわけではなくことをご認識のうえ、各種お手続きのスケジュールも念頭に置いて準備を進めてください。

<謄本が出来上がる目安>

  • GW(ゴールデンウィーク)前の4月25日前後に会社設立した場合→5月16日前後に謄本取得見込み
  • GW(ゴールデンウィーク)明けの5月10日前後に会社設立した場合→5月24日前後

決算月について

GW(ゴールデンウィーク)明けの5月に会社設立するのに最適な決算月は4月となります。

それはコスト面でメリットあるからです。

GW(ゴールデンウィーク)期間中に会社設立を準備したけども、5月下旬が会社設立日になってしまいそうであれば、会社設立日を6月にして、5月決算にするのがメリットあります。

なぜメリットあるのかを解説すると長くなってしまうので一言で言えば1期目を長くした方が消費税、決算申告料の点からお得になります。

詳細は割愛しますが、覚えておいて頂ければと思います。

▶ 初めてでもわかる会社設立の流れ【完全版】

GW(ゴールデンウィーク)明けに会社設立するために

会社設立をするためには、決めなければならないことや準備しなければならないことが、たくさんあります。

スムーズな会社設立のためには、会社設立に必要な事項を抜け漏れなく対応を進めていかなければなりません。

会社設立に関する膨大な作成書類や決定事項を自分一人やネットの情報だけで行って、会社設立を行うには不安もあると思います。

そして、何よりも「損する会社設立」をしてしまうリスクが大きくなります。

ぜひ会社設立の専門家にご相談ください。

GW(ゴールデンウィーク)中に会社設立そのものはできませんが、会社設立の準備はGW(ゴールデンウィーク)中でも進めることができます。

GW(ゴールデンウィーク)の期間の時間をどう使うかが、GW(ゴールデンウィーク)明けすぐに会社設立できるかどうかに大きく影響を及ぼします。

会社設立の相談をしたくても、会社設立の専門家がGW(ゴールデンウィーク)中は相談をお休みしていたら元も子もありません。

実際にGW(ゴールデンウィーク)中は会社設立の相談先はお休みしていることが多いのです。

でも、ご安心ください。

大丈夫。

会社設立の相談はできます。

なぜならば、私たち経営サポートプラスアルファはGW(ゴールデンウィーク)でも会社設立相談を受け付けているからです。

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【無料相談】GW(ゴールデンウィーク)でも会社設立のご相談受付中

GW(ゴールデンウィーク)明けすぐに起業・会社設立したい方はぜひご相談ください。

会社設立する方のお悩みや課題、業種や背景、または今後の事業展望によって、会社設立の仕方は変わってきます。

弊社では、会社設立の個別相談においては、お一人お一人の課題に対し、一緒に解決するスタンスで行っています。

GW(ゴールデンウィーク)明けにすぐに会社設立をしたいと思っている方は今すぐにご相談ください。

そして私たちは急ぎの会社設立のご相談こそが得意と言っても過言ではありません。

  • 急ぎの事例以前、日曜日の夜に「会社設立をしたい」というご相談をいただいたときのことです。とにかく急ぎで会社設立をしたいというご相談でした。ご相談お問合せ後、夜10時からオンライン面談を実施して、会社設立に必要な事項が何も決まっていない状態でしたがその場で決めて、会社設立までのスケジュールとアクションプランを確定しました。

    通常であれば、会社設立にはご相談から7日~10日ほど要してしまうのが普通です。

    しかし、この会社設立のご相談のケースではわずか3日後の水曜日には会社設立することができたのです。

会社設立の方法や知らなければ損するような情報といった知識がないままに、会社設立する方が実は大変多くいらっしゃいます

会社設立は登記すると、簡単に内容は変更できません。

知識がないまま会社設立をすると結果として余計なお金や時間がかかり、本来は事業に集中しなければいけない時間に売上や利益を生まない作業に追われてしまいます。

ですから、私たちは「損する会社設立」を撲滅したいのです。

その想いにGW(ゴールデンウィーク)かどうかは関係ありません。

「起業しよう」「会社設立をしよう」と少しも思い立った時こそが、ベストの起業・会社設立のタイミングです。

GW(ゴールデンウィーク)だからこそ、ご相談ください。

経営サポートプラスアルファは起業・会社設立をしようと思っている方が、いつでもGW(ゴールデンウィーク)でも気軽に相談できるパートナーとして日々取り組んでいます。

ぜひ起業・会社設立についてご相談ください。

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記事監修者の情報

税理士法人
経営サポートプラスアルファ

代表税理士 高井亮成

保有資格:税理士・行政書士

税理士の専門学校を卒業後、会計事務所に入社。
その後、税理士法人に転職をして上場企業や売上高数十億円~数百億円規模の会計税務に携わる。

現在は税理士法人の代表税理士として起業・会社設立をする方の起業相談からその後の会計、決算、確定申告のサポートを行っている。