こんにちは。今回は内装リフォームの主に費用面についてのご紹介です。
内装のリフォームを業者に依頼するとなると、それなりに費用は高くなってしまいます。
費用を抑えるためにDIYで内装をリフォームしようとする人もいるので、ホームセンターなどでもDIY用の器具や材料が多く販売されています。
しかし、リフォームを業者に依頼するとしても、その費用をできるだけ抑えて格安な価格で依頼することもできるのです。
今回は内装のリフォームを業者に依頼する際のメリットやデメリット、そして格安で業者に依頼する方法についてご紹介していきます。
Contents
内装リフォームの種類
内装リフォームには、いくつかの種類や工事内容があり、そのリフォーム内容によって格安に抑えられる幅も異なってきます。
さて、主な内装リフォームの工事内容は次の通りです。
壁
内装リフォームの代表例はやはり壁が挙げられます。
壁紙の剥がれや破損、黄ばみなど、一般住宅から事務所、店舗など建物を構えるとなると直面する問題であり、壁の劣化を目の当たりにするリフォームを考える人は多いでしょう。
壁の工事を格安にするために注意すべき点は、”高い素材を使わない”と”範囲を絞る”のふたつです。
床
床は壁と並んで内装リフォームの代表例に挙げられます。
床は軋みや傷がついてしまいます。中には床の素材を一掃してリフォームする人もいます。
床の費用を格安に抑えたいのであれば、壁と同じで素材と範囲の2点に注意が必要です。
水回り
水回りとは、主にトイレや風呂、キッチンなどの水道設備のことを指します。
水回りは建物の老朽化や水道管の破損によって、水漏れが起こってしまう可能性が高まるため、リフォームを行うことが多いのです。
費用を格安にする方法としては、部品の変更の際に高い素材を使用しないことや、安易に部品を丸ごと変えないという点が挙げられます。
天井
意外にも内装リフォームの依頼で多いのは天井です。
天井の内装工事としては、高さを調節することや老朽化防止などと多岐に渡ります。
天井は比較的リフォーム作業の難易度が高いので、格安にするのは困難となりますが、使用する素材にこだわりすぎないことで費用を抑えることは可能です。
内装リフォームを業者に依頼するメリットとは
理想の内装にリフォームできる
内装リフォームを業者に依頼する最大のメリットとしては、理想の内装を実現できるという点が挙げられます。
多くの内装工事を経験している業者であれば、様々な内装リフォームの工事ができますし、難易度が高い工事も対応することが可能です。
そのため、DIYなどで内装リフォームを行うよりも自身の理想とする内装を実現することができるでしょう。
他にも問題が見つかった際にはまとめて依頼できる
業者へ内装のリフォームを依頼して工事をしてもらっている際に、他の箇所もリフォームの必要があると発覚した場合、そのまま業者へ工事をお願いすることで別途の依頼をする時よりも費用が抑えられることがあります。
老朽化などで大がかりな工事が必要になってしまう前に、工事中に発覚することで未来への対策を予め行うこともできるのです。
工事を全面的に任せることができる
DIYをするとなると、費用を格安に抑えることができる代わりに、リフォームの作業は当然ですが自ら行わなければいけません。
そのためにリフォームに使用する材料を調達する時間や実際に工事を行うにあたっての膨大か作業時間が必要となるのです。
それに対して、業者に依頼をすると、工事内容の確認や見積もりの見直しで打ち合わせのための時間は必要なものの、当たり前のように工事作業の手間は不要です。（しかもプロに任せた方が安心です）
内装リフォームを業者に依頼するデメリットとは
費用はかかる
業者に依頼する際の最大のデメリットは費用がそれなりに高くなってしまい、決して格安とはいえないほどの費用がかかってしまうという点です。
内装リフォームにかかる費用はリフォームの規模や使用する素材、必要とする人員の数などによっても変わってきますが、ベースの費用はやはり高くなってしまいます。
業者選びに時間がかかる
内装のリフォームを行っている業者はかなりの数があり、それぞれの業者によって得意とする分野が異なります。
壁や床の張替えが得意な業者もいれば、水回りリフォームが得意な業者もいます。
一概に内装リフォームの業者といっても、依頼すべき業者を見つけることは簡単ではないかもしれません。
また、業者によって材料の仕入れ価格や抱えている従業員の数、サポートの範囲が異なるため、リフォームを依頼する際の費用も変わってきます。
内装リフォームで気を付けなければいけない点とは
リフォームが完了するまでに時間がかかる
業者に依頼するほどの工事内容であれば、それなりの規模のリフォームになるケースが多く、リフォームの工事が終わる期間も長くなってしまいます。
トイレや風呂、キッチンなどの水回りのリフォームを行う際には、居住者が水が使えなくなることがあります。
しばらくの間「トイレができない」「お風呂に入れない」「料理の際に水が使えない」ということもあるため、事前に対策を取っておいた方がよいでしょう。
近隣に知らせておく必要がある
内装リフォームを大規模に行う時などには、騒音が出てしまうことがあるので、近隣の人に迷惑をかけてしまうこともあるのです。
近隣の人に何の通知もせずに騒音を立ててリフォーム工事を行うと、後々のトラブルにも繋がってしまうため、事前に近隣の人にはリフォームを行う期間や作業をする時間帯などを知らせておくべきです。
予算を決めておく
内装リフォームを検討していると、次から次へと自身の理想の内装にしようとしてしまい、気が付けば費用が予想以上に高くなってしまうことがあります。
そのため、事前に予算を設定しておき、その予算に合わせた内装工事を行うことで、費用を格安に抑えることもできるのです。
内装リフォームを格安で済ませる方法とは
余分なリフォームはしない
先ほどの予算を合わせることに似たところがありますが、内装リフォームの費用を格安に抑えるには”工事内容を事前に決めておく”必要があります。
予め予算を決めてしまうと理想の内装を再現できないという人は、事前にリフォームするべき内装の範囲を確定しておき、必要以上に内装に手を加えないことで格安に抑えることができるのです。
ホームページで格安を売りにしている業者を探す
今では内装工事の業者のほとんどがホームページを持っており、それぞれの会社の特徴をホームページ上で打ち出しています。
格安を売りとしており、費用の安さで差別化を図っている業者もあるのです。
また、一概にホームページがない業者が信用できないというわけではありませんが、やはりホームページを持っている業者の方が実態の一端がわかりますので信用しやすいといえます。
内装リフォームを業者に依頼するにはまずホームページをチェックしてみてください。
一括対応ができる業者に依頼する
内装リフォームを業者に依頼する際には、大きく分けると”設計”と”施工”にわけられます。
中には設計だけを行う業者や施工だけを行う業者があり、それぞれの工程を別々の業者に依頼する際には、複数の業者に依頼をする形になってしまうため、費用は高くなってしまいます。
そのため、業者に依頼をする際には、設計と施工のどちらも請け負ってくれる業者に依頼をすることで費用を格安に抑えることができます。
また、内装リフォームの種類としても様々な箇所のリフォーム工事があるため、あらゆるリフォームに対応できる業者に依頼をして、まとめて工事を依頼したほうがより格安に抑えることができるのです。
業者同士を見比べる
格安を売りにしている業者は複数あります。
また、業者ごとに格安以外でも差別化を図っており、手厚いサポートや技術力、対応の早さや正確さなどを売りにしている業者も数多く存在します。
いかに格安を売りにしているからといっても、ひとつの業者だけで決めてしまうのは危険です。
格安という部分だけを重視してしまうと、工事のクオリティが低かったり、対応が悪いなどの問題点が発覚してしまうケースもあり得るので、業者選びは慎重に進めてください。
素材にこだわらない
リフォームの費用を格安に抑えるには何より”素材にこだわらない”ということです。
内装に使用する素材が高く、さらにリフォームの範囲が広ければ広いほど費用は高くなってしまうため、格安で済ませることは困難になってしまいます。
そのため、より格安で業者に依頼をしたい時には、いくつかの素材を吟味しておくべきです。
格安にしつつ見栄えも悪くならない程度の素材を選んでください。そして、格安にしつつも質の高いリフォームを依頼してください。
＜まとめ＞格安にしたいなら効率よく
内装リフォームを業者に依頼する際のポイントや、格安にする方法についてご紹介してきました。
ここまでの点をまとめると、格安で業者に依頼したいのであれば、「効率を重視する」ということをお伝えします。
ここでいう効率とは、業者に依頼する際の規模を極力小さくし、1つの業者でまとめられるところはまとめる、必要以上に高級感を出そうとしない。などを指します。
また、より格安にするにはいくつかのパターンや情報を事前に獲得していることが必要であるため、業者に依頼をする前に、事前に自身でインターネットなどを使ってしっかりと調べておくといいでしょう。
格安にするための見積もりを得るために、いくつかの見積もり一括サイトを利用してみることも、ひとつの方法でしょう。
会社設立の依頼先は
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