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【今の時代、床屋もオシャレに】床屋が内装にこだわるべき理由や、内装工事を業者に任せる際についてのまとめ

【今の時代、床屋もオシャレに】床屋が内装にこだわるべき理由や、内装工事を業者に任せる際についてのまとめ

今回は内装工事の中でも床屋に焦点を当ててご紹介していきます。

床屋と言えば、昔ながらの雰囲気があり、床屋の前に置かれていて「サインポール」と呼ばれる赤と青と白の看板が思い浮かぶのではないでしょうか。

床屋のイメージとしては”商店街でおじさんかおばさんがひっそりとやっている”というようなイメージを持たれることが多いですが、最近では大手のチェーン店が床屋を経営しており、美容院のようなオシャレな内装にしている床屋も増えてきているのです。

また、床屋に対しても内装をこだわる人が増えただけではなく、床屋に対してキレイな内装を求める方も増えてきており、「昔ながらの雰囲気だから少しくらい汚れていてもいい」なんてことはなくなってきているのです。

そのため、今回は床屋が内装にこだわるべき理由や、内装工事を業者に任せた際のまとめについてご紹介していきます。

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床屋が内装にこだわるべき理由

そもそも床屋がなぜ内装にこだわらなければいけないのかについてですが、床屋は昔ながらの親しみが売りとしている店舗も多いため、内装にはそこまでこだわらなくてもいいのでは?と思う方も多いと思います。

しかし、実際に床屋が内装にこだわるべき理由も複数あるので、いくつかご紹介していきます。

清潔感を与える

まず一番大事なのは”清潔感”ですね。

床屋と言えば、伸びきった髪の毛や傷んでしまった髪の毛をキレイにするところ、つまり身だしなみを清潔にするところなのです。

皆さんも歯を磨くときに、お風呂場かトイレのどちらで磨くかを聞かれた時には、ほとんどの方がお風呂場で磨くと答えるでしょう。

その理由としても、「汚いところで歯を磨きたくない」という回答がほとんどだと思います。

そしてそれは床屋に来る人も同じです。

「身だしなみを整えに来ているのに汚いところでは嫌だ」と思う人がほとんどなのです。

また、床屋のように店舗を構える事業に関しては、内装に対して良いイメージを持たれることは非常に重要であるので、床屋も内装は清潔に保つ必要があるのです。

親しみが湧く

冒頭でもお伝えしましたが、床屋のほとんどの店舗が大手美容院のチェーン店よりも、親しみやすさや、気軽に来店が出来るという点を強みにしている事が多いのです。

そのため、床屋の内装は落ち着きやすい空間にする必要があり、よほど「汚れている空間の方が落ち着く」という方でもなければ、内装が整っている床屋の方がリラックスしてもらいやすいでしょう。

子供が利用するケースが多い

床屋と言えば、中年以上の方がよく訪れるというイメージですが、その利用者の年齢層として実は子供が利用する機会も多いのです。

皆さんも子供の頃を思い出していただくと、親に家の近くの床屋さんに連れて行ってもらった経験はないでしょうか。

お子さんをお持ちの親からすれば、よほど気に入ってる美容院や専属のスタイリストでもいない限り、「髪を切ってくれるのであればどこでもいい」という意見がほとんどだと思います。

そのため、家の近くにあって、気軽に行けるという床屋を利用する方も多いのです。

そんな時に、内装がボロボロの状態ではさすがに親御さんも敬遠してしまうので、普段から内装には気を配るべきだと言えるでしょう。

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床屋が内装工事を業者に頼むメリット

つぎに、床屋が内装にこだわろうとした際に出てくる選択肢として、業者に依頼をするというパターンが挙げられると思います。

そんな時、床屋が実際に業者に頼むことでどのようなメリットがあるのか、いくつか例を挙げてご紹介していきます。

高いクオリティが実現できる

床屋のみならず、店舗の内装を変えようとなった時には大きく分けると、”DIYで自分でやる”もしくは”業者に任せる”という2つのパターンにいなると思います。

もちろん内装工事をする規模にもよりますが、店舗ほどの規模となるとDIYでは実現が出来ない工事がほとんどだと思います。

DIYであれば費用は削減できますが、高いクオリティは望めないでしょう。

中途半端な内装工事をしてしまうと、逆にお客様からマイナスなイメージを持たれてしまう事もあり得るので、変えるのであれば高いクオリティで変えるべきでしょう。

余計な時間を使わない

DIYをする際には工事の作業にかかる時間だけではなく、自身で採寸を計って計画を立てたり、資材の調達にも時間がかかってしまいます。

そのため、経営をしながら作業をすることは非常に困難になります。

その点、業者に依頼をしてしまえば、ある程度の工事に関する打ち合わせを済ましてしまえば、あとは作業等は全て任せることで余計な時間を使わずに経営を進められるので、売り上げ面に関しても負担をかけることなく内装工事が進められるのです。

イメージアップにも繋がる

先ほどもお伝えしたように、店舗を経営する上で内装を変える際はお客様への印象も変わってきます。

内装工事を業者に頼むほど力を入れていると伝わることで、「経営に力を入れている」や「そこまで内装に気を使っている店舗なんだ」といったプラスのイメージを持ってもらいやすいのです。

床屋のみならず、店舗の内装をガラッと変えることで売り上げが増えたというケースは少なくありません。

そのため、店舗のイメージアップのために内装を変えるべきとも言えるでしょう。

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床屋が内装工事を業者に頼むデメリット

メリットをご紹介したところでデメリットについてですが、何事もメリットがあればデメリットも伴ってくるのはしょうがないとも言えるでしょう。

内装工事を業者に依頼する際にはどのようなデメリットがあるのか、ご紹介していきます。

費用が高い

内装工事を業者へ依頼する際の最大のデメリットとも言えるのが、この費用面でしょう。

実際に内装工事でかかる費用としては、店舗の大きさや工事の規模、地域ごとの坪単価など様々な要素によって変わってきますが、内装工事を行うにあたって、100万円から200万円ほどかかることがほとんどとされているので、決して気軽に依頼できるほどの安い費用とは言えません。

営業時間を考えなければいけない

店舗を経営しながら内装工事を大幅に変えるとなると、その分、接客をする時間とのバランスが重要になってくるのです。

店舗によっては、営業をしながら業者に作業をしてもらうのか、一定期間営業を止めてしまうか、もしくは通常通り営業をして夜間に作業をしてもらうかなどが考えられます。

また、どのようなパターンになったとしても、予め来店されるお客様には通達をしておく必要がある為、諸々の事前準備は必要不可欠でしょう。

内装のイメージを決めておかなければならない

DIYで自身で作業をする際には、なんとなく作業を進めている内に変えたいところが増えたり変わってきた瞬間に変更することが可能なので、予め全てを決めておく必要はありません。

しかし、業者に依頼をする際には、ある程度全体のイメージや規模も事前に決めておかなければいけないため、作業に入る前の打ち合わせ段階までに、自身の中で業者に伝えられるくらい内装のイメージを持っておかなければいけません。

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床屋が内装工事を業者に依頼する時に気を付ける事

内装工事を業者に依頼する際に、「どこの業者に頼んでも同じでしょ」と思いがちな方も多くいらっしゃいますが、同じ内装業者でも得意・不得意や実績の多い内装の種類などが異なるため、事前にいくつか確認すべき事や、抑えておくべき事があるのです。

それでは、業者に依頼する時には、どのような点に気を付けるべきかご紹介していきます。

事前打ち合わせは満足いくまで行う

業者へ依頼をする際に一番気を付けるべきことは、”相手の方がプロだから任せよう”という考え方です。

もちろん内装業者はその道のプロでもある為、任せるという点においては問題ありません。

しかし、全て任せすぎてしまう事でこちらがイメージしていた内装と、業者がイメージしていた内装で違いがあり、後々のトラブルにも繋がってしまうケースもあるのです。

また、内装工事は一度済ましてしまったら戻すのに時間がかかったり、時には戻すのに別途費用がかかってしまう事もあるので、事前にお互いのイメージがしっかりマッチしているのか確認が必要なのです。

複数社で相見積もりをする

現在日本全国には内装業者は数多くあり、その中から何社も何社も話を聞くとなるとかなりの時間を使ってしまいます。

また、床屋の経営を進めながら打ち合わせをするとなると、普段以上に心身ともに負担が大きくなってしまいます。

そのため、1社と話を聞いて問題なさそうであればそのままお願いしてしまうというケースもありますが、業者によって工事にかかる費用が変わってくるため、いくつかの業者に見積もりを出してもらった上で依頼をする方が、余計な費用をかけずに済む事もあるのです。

床屋の実績がある業者へ依頼をする

内装業者によって得意・不得意があるとお伝えしましたが、中には床屋の工事を多く行っている業者もあれば、床屋の工事を行った経験がないという業者もあります。

実際に床屋の内装工事の経験がある業者と経験がない業者では、作業のスピードにも差が出てくるため、よりスムーズに進めたいのであれば、床屋の実績が多い業者に依頼するに越したことはないでしょう。

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<最後に>依頼をする際には慎重に

ここまでで床屋の内装についてや内装業者についてご紹介してきましたが、最後にまとめると、”業者に頼む、頼まないに限らず慎重に決めるべき”であると言えるでしょう。

また、慎重に決めると言っても、素人である自分自身で全てを決めようとしても選択肢が少なく、ベストな決定ができるケースもあまりないでしょう。

そのため、業者に依頼をするかしないかは一旦置いておき、一度プロの意見やプロ目線でこの内装工事はいくらくらいかかるのか、などの相談をしておいて損は無いでしょう。

そのため、少しでも内装工事で気になる点があったら、ネットで検索してプロに相談をしてみる事をオススメします。

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