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WEBマーケティングで独立起業するメリットや独立して仕事を獲得する方法も徹底紹介

WEBマーケティングで独立起業するメリットや独立して仕事を獲得する方法も徹底紹介

 WEBマーケティングで独立したいと思っている人も多いのではないでしょうか?

今回は、WEBマーケティングで独立したいと思っている人に向けて、WEBマーケティングで独立するメリット・デメリット、仕事の獲得方法について詳しく紹介していきます。

WEBマーケティングで独立起業する3つのメリット

WEBマーケティングで独立起業するメリットは、以下の3つです。

  • 1人でも独立できる
  • 案件の獲得が簡単
  • 未経験でも独立できる仕組みがある

1人でも独立できる

WEBマーケティングで独立起業する最大のメリットは、1人でも独立できるということです。

WEBマーケティングと言っても、大手企業が受けるような案件の場合は、複数人でマーケティング施策を練った上で実行しなくてはいけないこともあります。

しかし、小さい企業を相手に特定の分野でのWEBマーケティングを行う場合は、一人でも十分行うことが可能です。

また、WEBマーケティング分野ではフリーランスで独立している人も多く、フリーランスの人たちが1つのチームとなって案件を請け負うこともあります。

案件の獲得が簡単

WEBマーケティングで独立するメリットの1つに、案件の獲得が簡単ということがあります。

WEBマーケティングで案件を獲得するには、多くの企業に対して営業することが必要でしょう。

しかし、WEBマーケティングを自分の得意分野として、その分野で起業する場合、WEBマーケティングに長けている前提があります。

そのためWEBマーケティングで独立起業する人は、自分でマーケティング施作を練り、施作を実行でき、その結果WEBマーケティングが必要な人や企業に対して、自社のマーケティングを行うことができ、案件を獲得しやすいです。

ただし、これはWEBマーケティングの経験や実績がないと、案件獲得できないとも言えます。

WEBマーケティング未経験で独立した場合は、このような方法で案件を獲得するのは難しく、地道に案件を獲得していくことが必要なため案件の獲得は容易でないことも多いです。

未経験でも独立できる仕組みがある

WEBマーケティング分野では、未経験でも独立できる体制があります。

「マケキャンbyDMM.com」のようにWEBマーケティングを専門に教えるスクールもあり、このようなスクールに通うことで、WEBマーケティングの知識を一通り学ぶことが可能です。

また、WEBマーケティングは独学でも学ぶことができ、例えばブログを運営している人はそのブログの読者数が増えるように、どのような施作をしたらいいのかを考えたり、YouTubeをやってる人はどういう風にしたら視聴者が見てくれるのか、SNSをやってくれる人はどういう風にしたら視聴者にのいいねの数が増えるのか。

このようなことを日々考えて、運営することでWEBマーケティングのおおまかな仕組みや知識を習得することが可能です。

このように、未経験であってもある程度経験を積むことができ、また実績として数字で残りやすいのがWEBマーケティングで独立するメリットでしょう。 

WEBマーケティング独立起業する3つのデメリット

WEBマーケティング独立起業するデメリットは、以下の3つです。

  • 実績・経験が必要になる
  • 仕事の安定感がない
  • 周辺分野の学習が必要

実績・経験が必要になる

WEBマーケティング分野では実績や経験がないと、独立しても仕事が獲得できないというデメリットがあります。

WEBマーケティング分野では、経験をつけたりすることは簡単で独学でも可能です。

ただし、再現性があり、どこにでも通用するようなWEBマーケティングの知識を獲得するためには数年間の経験が必要になり、また多くの案件に関わる必要があるでしょう。

そのため、もともと広告代理店で働いていた人やWEBマーケティングの専門会社で働いていた人なら、再現性の高いノウハウを持っており案件を獲得しやすいです。

しかし、未経験で独立すると案件獲得しにくいというのは事実でしょう。

実際に、WEBマーケティングを依頼する企業さんも経験や実績がない人よりは、経験や実績がある人に対して依頼したいと思っている人がほとんどです。

仕事の安定感がない

WEBマーケティングの仕事は安定感がないと言われることがあります。

WEBマーケティングの仕事は、施策を練るところから実行するまで大体3ヶ月程度で、長くても半年程度のものが多いです。

このように、一つの仕事のスパンが短いので、安定的に仕事を受ける必要があります。

周辺分野の学習が必要

WEBマーケティングでは、マーケティング分野だけではなく周辺の知識も必要になることがあります。

その最たる例が、プログラミングです。

1からプログラムを作成して実行できるほどのプログラミング能力は必要ありませんが、HTMLやCSSくらいなら問題なく触れるレベル。

また、そこから派生してJavaScriptくらいなら操作できるくらいになっていると、WordPressの運用なども簡単になり、また効率化できる部分があります。

その他にも、WEBマーケティングと言ってもSEO対策からMEO対策、広告運用、ブランディングなど様々な分野があります。

そして、WEBマーケティングの全ての分野を1人で網羅するのは難しいのが現状です。

そのため、自分がメインに受けていくWEBマーケティングの分野を決めた上で、その分野と親和性の高い分野の知識を身につけていくのが有効でしょう。

WEBマーケティングで独立起業して仕事を獲得する3つの方法

WEBマーケティングで独立起業して仕事を獲得するための方法は、以下の3つです。

  • 人脈で仕事を獲得する
  • クラウドソーシングサイトを利用する
  • 企業に対して営業を行う

人脈で仕事を獲得する

WEBマーケティングで独立起業する場合は、人脈で仕事を獲得することが多いです。

特にクライアントに対して良いものを納品できている場合は、クライアントから紹介されて他のクライアントにつながることもあります。

このように、人脈で仕事を獲得できるのがWEBマーケティングの大きな魅力でしょう。

クラウドソーシングサイトを利用する

クラウドソーシングサイトを利用してWEBマーケティングの案件を獲得することも可能です。

クラウドソーシングサイトとは、WEBマーケティングをしてほしい人とWEBマーケティングができる人をマッチングさせるサービスのことです。

このサービスを使うことで、WEBマーケティングを必要としている企業に対して、直接WEBマーケティングの提案をすることができ、その提案が採用されればWEBマーケティングの案件を獲得することができます。

クラウドソーシングサイトを利用することで、初心者であってもクライアントを獲得しやすく、またクライアントとの繋がりを確保することも可能です。

実際に、クラウドソーシングサイトを利用してクライアントとの関係性を構築して、いいものを納品することで、そのクライアントさんから他のクライアントを紹介してもらうという流れもあります。

自社のWEBマーケティングを行う

WEBマーケティング分野では、WEBマーケティングで案件を獲得することも多いです。

WEBマーケティング分野は、良くも悪くも実績が高ければそのぶん仕事を獲得しやすいのが特徴です。

例えば、自社のホームページのWEBマーケティング施策を徹底して、SEOで検索上位に表示させたり、広告運用をしていくことで多くの人に対して知ってもらうことができ、その施策が間違っていない場合はWEBマーケティングを必要としている企業から問い合わせが来て、そこから仕事につながることも多いでしょう。

このように、WEBマーケティングという分野に対しての実力があれば、自社へのWEBマーケティングを徹底することで案件を獲得できます。

WEBマーケティングで独立起業する方法とは?

WEBマーケティングで独立起業する方法は、以下の3つです。

  • フリーランス
  • 法人 
  • 副業    

フリーランス

WEBマーケティングで独立起業する際に一番多いのが、フリーランスとして独立起業するというものです。

フリーランスとして独立起業する人は、ある程度WEBマーケティングの経験がある上で、一人でWEBマーケティングを行っても案件を獲得できる、もしくは案件を獲得できるほどの実績がある場合が多いです。

このような人の場合は、フリーランスで独立することで会社員時代の数倍の年収になることもあります。

法人 

WEBマーケティング分野で独立する際に、いきなり法人化することもあります。

しかし、マーケティング分野で法人化するのは、フリーランスとしてある程度経験を積んだ、もしくは会社員時代の人脈をもとにすでに数千万円の案件を受けることが決まっている場合が多いです。

法人化した方が税金面でのメリットが大きく、クライアントによってはリスク管理の面で法人として取引をしないと決めていることもあります。

ただし、法人化の手続きが面倒であるのも事実です。

少しでも不安があるときは、経営サポートプラスアルファに相談するといいでしょう。

実際に会社設立するまで何度でも無料で相談ができます。

副業 

WEBマーケティング分野では、副業として独立することも多いです。

WEBマーケティングは、オンラインで完結することが多く、クライアントとの打ち合わせもWeb上で行われることがあります。

このように、オンライン環境さえあればどこでも仕事ができ、自分のペースで仕事ができるのは大きな魅力です。

実際に、WEBマーケティング分野では副業で実績や人脈を構築して、最終的にはフリーランスや法人化していくことも多くなっています。

まとめ 

WEBマーケティング分野は、未経験でもブログやSNS運営などを通して、実績を積めることが多いです。

しかし、安定して稼ぐためには、クライアントが満足するものを継続して納品をする必要があるでしょう。

今後、WEBマーケティングで独立起業したいと思っている人は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

また、経営サポートプラスアルファでは、WEBマーケティングとして法人化したい場合のサポートもできるので、WEBマーケティングとして法人化する際にご相談ください。

記事監修者の情報

税理士法人
経営サポートプラスアルファ

代表税理士 高井亮成

保有資格:税理士・行政書士

税理士の専門学校を卒業後、会計事務所に入社。
その後、税理士法人に転職をして上場企業や売上高数十億円~数百億円規模の会計税務に携わる。

現在は税理士法人の代表税理士として起業・会社設立をする方の起業相談からその後の会計、決算、確定申告のサポートを行っている。