01前職:業界や仕事内容、経歴など
前職では外資系企業にて、売掛債権や棚卸資産を担保活用した動産担保融資業務に従事しておりました。
主に国内大手流通小売業や卸売業向けに動産評価鑑定や換価を行い、新たな資金調達、強いては対象会社における不稼働在庫や滞留在庫をスピンアウトさせ、これらネガティブな在庫をキャッシュ化させることでキャッシュフローの改善、事業会社のリソースを有効活用サポートし、既存事業を延伸、新たな事業領域へと構造改革の実現に向け尽力して参りました。
加えて、小売企業と提携し、コンサルティング業務をサポート、売上・収益最大化に向け個店毎の詳細な売上・在庫分析や、広告宣伝手法の立案等を主業務としてサポートして参りました。
02転職理由:経営サポートプラスアルファ様を選んだ理由。
・業界の決め手
今までは棚卸資産に着目したコンサルティング支援が主体でしたが、経営基盤である財務・会計を軸にした企業全体の財務三表から経営的観点よりコンサルティングを行いたいと考え税理士法人へ入社。
・KSPの決め手
財務会計のみならず、プラスアルファの価値提供(コンサルティング)を行っている点は大きな差別化を図れていると感じました。
近年急速なAIの進化が私たちの日常生活や産業に大きな変革をもたらしていますが、KSPでは起業支援から一貫してサポートを行っており、コンサルタントとしての存在意義を、高い付加価値サービスの提供を行っていることで、企業様の成長と共に自身がより成長できる環境であることが大きなポイントであった。
03応募時に不安だったこと、実際に働いてみてどうだったか?
今までのキャリア上、様々なクライアント様のコンサルティングを手掛けて参りましたが、企業の財務・会計全般となると、より深い知識や経験が必要ですので、一抹の不安はありました。
しかし実際入社してからは、代表税理士はじめ丁寧に指導、相談がしやすい環境が整っており、スムーズに業務に馴染みやすい環境でした。
04入社して良かった点
会社設立から一気通貫して経営のサポートに携わることで様々な事業モデルを学べる点は大きい。
専門知識を有することでクライアントに頼られ、一つ一つ課題解決をして行くことで深い信頼関係を構築出来る。
ワークライフバランスについても、しっかりと自身でタスク管理を行うことで、オーバーワークになることもなく、財務会計はもちろんのこと、プラスのコンサルティング業務に従事することが出来ており、スキルアップに結び付いています。
05入社して苦労した点
クライアントに向けて常に最適なアドバイスを行う責務がある為、コンサルタントとして高い付加価値提供を行うことは勿論、常に必要な知識を習得、インプットし、それらを確実にアウトプットすることが重要。
その為、はじめは様々な税法等を学ぶ(日々勉強)ことが苦労するかも知れません。
私自身は過去のキャリアもあり、苦労しませんでしたが、クライアントとの折衝はほぼ経営者様の方が多いので、一定のコミュニケーションスキルや早期ビジネスモデルの理解度等を深める能力は必要だと思います。
06今後の目標:これからどういう目標を掲げているのか。
財務会計業務含め、更なる知識向上は勿論のこと、より担当クライアントが成長できる様、税務的な観点より革新的なスキーム等を考案し、改善しなければならない点や、今後取り組まなければならないアドバイスを行い、定量要素のみならず、定性的にも企業成長・発展に繋がる様なサポートが出来る一人前のコンサルタントを目指し、担当クライアント100社を目指す。