給与明細書をオンラインテンプレートで作ってみよう
控除項目の入力方法
基本給300,000円、年齢35歳、扶養親族1名、一般事業で算出
❶ 健康保険 ❷ 厚生年金の入力方法
保険料額表の場所
- 標準報酬月額を調べる をクリック
- リンク先の「都道府県毎の保険料額表」→「令和●(最新)年保険料額表」→「該当の都道府県」をクリック
- 保険料額表から健康保険料と厚生年金保険料を確認(下記参照)
健康保険・厚生年金保険の保険料額表の見方
確認❷
「満40歳に達したとき (※)」の場合は該当する (右の金額 )
確認❸
基本的には労使折半により折半額
確認❹
該当する健康保険と厚生年金保険料をツールに入力
※40歳以上64歳は第2号被保険者となり、介護保険料が徴収されます。「満40歳に達したとき」とはその日が属する月から該当します。
※被保険者負担分に円未満の端数がある場合は50銭以下は切り捨て、50銭を超える場合は切り上げて1円になります。
※保険料額表が改訂された場合や標準報酬額が変更された場合は保険料が変更になる可能性があります。
❸ 雇用保険の入力方法
雇用保険料率表の場所
- 雇用保険料率を調べる をクリック
- リンク先の「各年度の雇用保険料率」→「令和●(最新)年度雇用保険料率について/PDF形式」をクリック
- 雇用保険料率のご案内から雇用保険料を確認(下記参照)
雇用保険料率表の見方
確認❶
令和5年4月以降の給与お支払いの場合
30万円×6÷1000=1800円
→1800円をツールに入力
❹ 所得税の入力方法
給与所得の源泉徴収税額表の場所
- 源泉所得税を調べる をクリック
- リンク先の「源泉所得税関係」→「源泉徴収税額表関係」→「令和●年源泉徴収税額表」→「給与所得の源泉徴収税額表(月額表)」をクリック
- 「給与所得の源泉徴収税額表(月額表)」から源泉徴収額を確認(下記参照)
給与所得の源泉徴収税額表の見方
確認❶
金額が該当する行を確認
基本給300,000円ー(健康保険15,000円+厚生年金27,450円+雇用保険1,800円)=255,750円
扶養人数1名の場合の所得税は 5,240円
→5,240円をツールに入力
※控除対象扶養親族とは、扶養親族のうち、その年12月31日現在の年齢が16歳以上の人をいいます。
❺ 住民税の入力方法
住民税は前年の所得をもとに地方自治体が税額を計算し通知されますので、記載金額を入力下さい
以上で❶~❺の金額を入力し、控除合計額が決まります
確認❶
300,000円