• HOME
  • 【店舗経営で一度は迷う】内装リフォームは業者に頼むべきか ?内装のリフォームを業者に頼む際のメリットやデメリットについて

【店舗経営で一度は迷う】内装リフォームは業者に頼むべきか ?内装のリフォームを業者に頼む際のメリットやデメリットについて

【店舗経営で一度は迷う】内装リフォームは業者に頼むべきか ?内装のリフォームを業者に頼む際のメリットやデメリットについて

こんにちは、今回は飲食店や美容院、整体院などの店舗を構えて事業を行っている方に向けて、店舗の内装リフォームについてご紹介していきます。

事業を営む上でほとんどの方が店舗を構えており、それぞれ店舗の内装を変えることで店舗の特色を出していることでしょう。しかし、店舗の内装というのは長く使えば使うほど衰えていき、リフォームが必要になることがほとんどです。

リフォームの規模は、店舗の大きさや店舗の内装でどこの部分にこだわっているかによって変わってきます。

今回は店舗の内装リフォームが必要な理由から、内装リフォームをする際の費用、内装のリフォームを業者に頼む際のメリットやデメリットについてご紹介していきます。

内装工事リース株式会社

店舗が内装のリフォームをするべき理由

まずは店舗を構えている方が内装のリフォームをするべき理由についてですが、内装とは店舗にとって顔ともいえるほど重要なものであり、店舗の特色を出すための要素となります。

それぞれの店舗ごとのこだわりを内装で表すことで、他の店舗との差別化を図ることができるのです。また、その他にも店舗が内装にこだわってリフォームをするべき理由はいくつもあるためご紹介していきます。

店舗のイメージに繋がる

先ほども記述したように、内装とは店舗のイメージに繋がるため、状況に応じてリフォームが必要となります。

店舗は主に提供するサービスと店舗の内装によってイメージ付けされます。もしそのサービスと内装の雰囲気にズレがあると、来店されたお客様に違和感を感じさせてしまいます。そのため、こまめに内装には気を配り、小さい規模でもリフォームをする必要があるのです。

店舗の老朽化

店舗を構えている限り、建物の老朽化は必ず起こります。老朽化によって起こった内装のヒビや崩れ、剥がれなどを放置してしまうとお客様への印象が悪くなってしまいます。

最悪の場合は再度の来店をしていただけないケースもあります。リフォーム工事のなかでは、店舗の老朽化改善が一番多いでしょう。

店舗の宣伝にもなる

日本人は、”記念””キャンペーン”などに惹かれる傾向があり、様々な店舗で割引をする理由付けをしているケースが見受けられますが、リフォームもその理由付けの1つに含まれます。

店舗のリフォームによる、リニューアルオープンという宣伝をすることで、再度集客に力を入れ直すタイミングとして多く使われています。リフォームに伴う割引をする際には、店舗の内装などが大きく変更されている大規模なリフォームが行われていることが多いようです。

内装工事リース株式会社

店舗がリフォームするべき場所

次に店舗が主にリフォームをするべき場所についてです。店舗において、お客様からの目は非常に重要ですので、お客様の視線に入りやすい場所をリフォームすることが多いです。今回は、リフォームをする際にメインとなりやすい「壁」「床」「天井」3つについて、それぞれリフォームをするべき理由についてご紹介していきます。

店舗のリフォームをする際にメインとなりやすいのが”壁”です。壁は最も老朽化により傷みが目立ちやすく、店舗の色をイメージさせやすいのです。

壁に使われる色の違いによって店舗がお客様に与える印象が変わります。色は”集中力が上がる””食欲が増す””お客様の滞在時間が変わる”など様々な効力を持っているのです。

壁と同じくらいリフォームのメインとなるのが”床”です。床はお客様が必ず踏みますので、床の老朽化に伴って軋みや傷が目立つようになってしまいます。

中には軋みが気になり、早く店を出たいと思わせてしまうこともあるので、床にはこまめに気を使う必要があるでしょう。

天井

リフォームで意外に見落としがちなのが”天井”です。壁や床であれば誰しもが視界に入り、足を付けるため、気を使っている方が多いです。しかし、中には天井の高さや見栄えを気にするお客様もいるのです。

天井の高い・低いによって居心地が変わってきますし、壁や床がオシャレな雰囲気でも、天井には配線などが剝き出しのままではその雰囲気は崩れてしまいます。内装のリフォームをする際には天井にも目を配ってください。

内装工事リース株式会社

店舗の内装リフォームを業者に頼むメリット

店舗が内装のリフォームをする際の選択肢として、内装工事の専門業者に頼むという選択肢があると思います。

最近ではDIYで内装をリフォームする方が多いなかで、工事を業者へ頼むメリットはいくつもあります。そのため、DIYで内装のリフォームをすることに対して、業者に頼むメリットについてご紹介していきます。

対応できる幅が広い

DIYにはリフォーム費用を抑えられるというメリットがありますが、どうしても素人が作業をするので、リフォームのクオリティが低くなり、対応できる幅も狭くなってしまいがちです。

内装業者に依頼する最大のメリットは、クオリティの高さや実現できるリフォーム工事の幅の広さです。内装業者はその道のプロですので、素人の技術と比べるとその差は歴然です。ですから、複雑なリフォームや大規模なリフォームをする際には内装業者に依頼するべきでしょう。

余計な時間を使わない

店舗を経営する上では、売り上げを伸ばすための接客などの営業面も気にしなければいけません。

リフォームにばかり時間を使ってしまうと接客や営業面が疎かになってしまい、店舗の売り上げに影響が出てしまいます。そのため、通常通りの営業に集中できるという点だけでも、内装のリフォームを業者に依頼するという選択肢には十分なメリットがあります。

プロ目線の意見を取り入れることができる

店舗内装業者に依頼しないデメリットとして、自身の考えの範囲でしか店舗内装についてイメージができないということが挙げられます。しかし、業者に依頼をすれば、内装工事のプロとしての意見や、他の店舗ではどのような工夫をしているかなどの例も参考にできるのです。

そのため、自身の考えだけで進めるよりも内装のイメージが湧きやすく、様々なパターンを考えた上でリフォームを実行できます。

内装工事リース株式会社

店舗の内装リフォームを業者に頼むデメリット

業者に頼む際のメリットをご紹介しましたが、デメリットもあります。デメリットの大小は店舗の大きさやリフォームの規模にもよるため、ここでは業者に頼む際の代表的なデメリットについていくつかご紹介していきます。

高い費用がかかる

内装業者に頼む際のメリットとして、高いクオリティを実現できるとご紹介しましたが、それに伴って費用が高くなってしまうというデメリットが生じます。

内装リフォームに限らず、何事も業者に頼む際には費用が発生することは共通していますが、自分自身でリフォームを行おうとする際の費用に比べると、どうしても高く感じる人もいるかもしれません。

業者選びに時間がかかることがある

内装業者に依頼をしようとしても、信用のできる業者、信用のできない業者、店舗の内装が得意な業者、店舗の内装が不得意な業者など、数多の内装業者が日本全国に存在します。

絶対的にベストな内装業者を選ぶというのであれば、それは極めて困難かもしれません。さらに内装業者によって工事にかかる費用も変わってきます。店舗内装の業者を慎重に選べば選ぶほど、業者選びの段階で時間がかかってしまいます。

内装工事リース株式会社

内装のリフォームをする際に気を付けるべきこと

つぎに、店舗の内装をリフォームする際に気を付けるべきことについてご紹介します。店舗をリフォームするとなるといくつか気を付けなければいけない点があります。

ひとたび店舗内装のリフォーム工事を行うと、やり直すには多大な時間と費用がかかります。そのため、店舗内装のリフォーム工事を始める前や、店舗内装業者に依頼をする前に抑えておくべきポイントがあります。

相見積もりをする

先ほども記述したように、内装業者によってリフォームにかかる費用は異なります。そのため、1社だけで決めた後に、「同じリフォーム内容でももっと安い費用で済ませられた」というケースもあり得るので、いくつかの業者で見積もりを比べるべきなのです。

お客様目線でリフォームをする

内装のリフォームをする際には自分自身の理想が含むことが多いため、「自分がこういう内装が好きだから」という観点が強く反映されてしまいがちです。しかしリフォームの目的はあくまで”お客様のため”ですので、自分自身の好みを入れ過ぎてしまい、リフォーム後にお客様の印象が悪くなってしまうというケースもありうるのです。

そのため、内装をリフォームする際にはお客様目線でレイアウトやデザインを決めるべきなのです。

無駄なリフォームは無いか確認する

リフォームの大きなミスとしては、工事が終わった後に、「ここまでリフォームしなくてもよかったかな」という後悔をしてしまうような無駄なリフォーム工事まで依頼してしまうことです。

店舗内装業者がリフォームの内装工事に着手する前に、リフォームの工事内容に無駄は無いかの確認を必ずチェックしてください。

<まとめ>店舗のリフォームは業者に頼むのが無難

店舗のリフォームをする際のポイントや、業者に頼む際のメリットやデメリットについてご紹介をしてきましたが、まとめると”よっぽど費用面に困っている場合以外は業者に頼むのが無難”だといえるでしょう。

リフォームをする際の優先事項としては、内装をより良くするということが前提です。DIYなどで中途半端にリフォームをしてしまい、結局元に戻さなければいけないリスクを考えると、費用面の負担が増えたとしても、内装をさらに素晴らしくできるであろうプロの業者に頼む方がいいでしょう。

その際の注意点としては、1社のみで決めるのではなく、しっかりと見積もりを精査できるように複数の業者に相談をしてみることをオススメします。

内装工事リース株式会社