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飲食店の内装工事に失敗しないために!内装工事の費用についてしっかり学ぼう!

飲食店の内装工事に失敗しないために!内装工事の費用についてしっかり学ぼう!

飲食店の開業で、1番お金がかかるのが内装工事です。

飲食店の内装工事の費用は、開業資金の50%前後かかると一般的に言われています。

そのため、300万~1,000万円という大きな金額を用意しなければいけません。

飲食店の業態や広さによっては1,000万円超えることもあります。

飲食店の開業は何かとお金がかかるため、抑えることができる費用は抑えたいですよね。

そのためにも飲食店の内装工事の費用の内訳や内装工事を依頼する業者選びなど、しっかりと検討する必要があります。

内装工事リース株式会社

飲食店の内装工事にかかる費用について

飲食店の内装工事は、おおまかに以下の4つに分けることができます。

  1. ・デザイン設計 平均30~70万円
  2. ・設計監理 平均25~50万円
  3. ・内装工事 平均50万円~150万円
  4. ・厨房工事 平均30万円~300万円
  5. ・設備工事 平均250万円~400万円

ただし、内装工事や厨房工事は、基本的に坪単価での計算となるため、お店の広さや業態によってはかなり幅があり、平均より超えることもざらにあります。

では、それぞれどんな費用か細かく見てみましょう。

デザイン設計の費用について

デザイン設計は、工事着工に向けて店内の雰囲気やインテリアを具体的な図面にしていくための費用です。

デザイン会社に依頼するパターンと、内装工事業者に依頼するパターンとがあります。

デザイン会社に依頼すると、金額が高くなりますが、デザイン性に長けたおしゃれな内装を実現することができます。

また、デザイン会社と工事の施工会社が異なるとその分工事完了までに時間がかかるデメリットがあります。

内装工事業者にデザインを依頼する場合、デザイン専門ではないため、高いデザイン性のものは見込めないことが多いです。

ただ、その分デザイン会社に依頼するよりは費用も安くなり、またデザインと施工会社が一貫しているためスムーズに工事が進みます。

設計管理の費用について

設計監理は、設計と管理にわけることができます。

設計は、デザインや設計を現実の物件に落としこむ作業、木材などの材料の選定、法的な規制への対応なども含まれます。

監理は、現場工事の日程の計画・監理、また実際の設計通りに建築されているか、工事日程に遅延がないかなどのチェックもおこなう作業です。

内装工事の費用について

ここでいう内装工事は、壁紙や床のデザイン、またテーブルや棚などのインテリアが含まれます。素材選びで金額が変わってくる部分です。

厨房工事の費用について

内装工事の40~50%はこの厨房設備費用が占める大きな部分です。業務用の大型冷凍冷蔵庫やシンクなど、飲食店には欠かせない厨房設備の購入ならび設置にかかる費用です。大きな冷凍冷蔵庫が必要な焼肉店や本格的なレストラン、またゆで麺機など独自の設備が必要なラーメン店などは、この厨房工事の費用がかさむ傾向にあります。

設備工事の費用について

設備工事は、主に電気工事、ガス工事、水道工事、空調工事の4項目に分けられます。

もともと設備が整っている居抜き物件であれば、この費用は大きく削減することができます。

対してスケルトン物件で設備が整っていなければ1から工事が必要になるため、金額が大きくなるでしょう。

  1. ・電気工事

    分電盤や配線工事で80~120万円ほど費用がかかります。
    居抜き物件でも、電気容量が足りない場合には幹線引き込み工事が必要です。
    幹線引き込み工事とは、太い幹線に変えて使用可能な電力を増やす工事です。
    居酒屋や焼肉店など大型冷蔵庫は大量の出力が必要なので、居抜き物件を探す場合でも、なるべく同じ業態の居抜き物件を見つけることをおすすめします。
  2. ・ガス工事

    ガスが引かれている物件であれば30~40万円で済みますが、ガスが引かれていない物件の場合、ガスの引き込み管から工事が必要になり高額になります。
  3. ・水道工事

    スケルトン物件の場合、水道工事に60~120万円ほどかかります。
    また、飲食店では、油脂や生ゴミを直接下水に流さないように、業務用の厨房にはグリストラップの設置が義務付けられています。
    グリストラップには2種類あり、床にはめ込むタイプと、据え置きタイプがあります。
    床にはめ込むタイプは水道工事が必要なため高額になりますが、飲食店の店舗面積や油の使用量によっては、据え置きタイプのものが認められないこともあるので注意してください。
  4. ・空調工事

    空調工事には、空調ダクト、排気・換気・ダクトなどを厨房と客席側、どちらにも入れる必要があり、80万円~120万円ほどかかります。
    また焼肉店などは排煙ダクトの工事も必要なので、その分費用が上乗せされます。
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飲食店の工事費用を大きく削減するには居抜き物件がおすすめ!

このように内装工事の内訳を見ると、新たに設置する設備が多ければ多いほど費用がかさむことがわかるかと思います。

特に内装工事、厨房工事、設備工事の3つが飲食店の内装工事費用を左右します。

そのため、費用を抑えたいオーナーには、居抜き物件を探すことがおすすめです。

ただし、居抜き物件も選び方を間違えてしまうと、スケルトン物件より内装工事費用がかさむ場合もあります。

ここでは、工事費用を抑える居抜き物件の選び方のポイントを紹介します。

居抜き物件を選ぶ前に飲食店のレイアウトをしっかりイメージしよう

居抜き物件の内装工事で費用がかかるのは、改装工事と撤廃工事です。

居抜き物件が安いという理由だけで契約してしまうと、後から大幅な改装工事や不要な設備の撤廃工事に余計なお金がかかってしまいます。

そのようなことにならないためにも、物件を探す前に飲食店のレイアウトを細部までしっかりとイメージしておきましょう。

既存のインテリアや設備がどのくらい活用できるかチェック!

設備やインテリアがそのまま残されている居抜き物件は、それらを使えるために内装工事の費用を抑えられるのが何よりもメリットです。

しかし、あまりにも古いインテリアや設備の場合、買い換える必要に迫られることがあります。

また、あまりにも前の店舗のものをそのまま再利用すると、せっかく新しい飲食店をオープンしたのに、前の店舗のイメージを引きずったままになってしまいます。

どのくらい活用できるかしっかり考えて契約をしましょう。

同じ業態の飲食店の居抜き物件を選ぼう

飲食店だからといって、カフェから焼肉店、パン屋からラーメン屋など業態があまりにも違う場合、せっかく設備が残っていても使えずに撤退工事と新規の設備工事がダブルでかかってしまいます。

特に焼肉店は排煙ダクトや大型の冷凍冷蔵庫、ロースター付きのテーブルなど焼き肉店独自の設備が必要です。

居抜き物件を探す時には、同じ業態の店舗の居抜き物件を探しましょう。

居抜き物件は早めに探す!

比較的新しい居抜き物件や、設備が整っている居抜き物件は人気ですぐになくなってしまいます。

なので、いい居抜き物件に出会うためには早い段階から物件チェックをしておく必要があります。

ネットで居抜き物件をこまめにチェックする、不動産屋さんに足を運んでいい居抜き物件が出たらお知らせしてもらえるように条件を伝えて話を通しておくのも1つの方法です。

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飲食店の物件が決まったら!内装工事を依頼するいい業者の選び方

物件が決まったら、次に内装工事を依頼する業者選びです。

飲食店にとって内装はこだわりのポイントでもあり、内装でお客様を集めることもできる重要なところです。

内装が素敵な飲食店は、SNSでも拡散されやすく、それだけでかなりの宣伝効果が期待できます。

理想の内装を作り上げるためにも、しっかりと意思疎通ができて信頼できる業者を選ぶことが何よりも大切です。

内装工事の業者は、内装業者か工務店の2択

内装工事を依頼するために調べていくと、「内装業者」か「工務店」の2つのいずれかを選ぶ必要があります。

これらの違いをきちんと把握しておく必要があります。

内装業者とは、基本的に店舗の内装を専門に請け負う業者です。

また、デザイン設計から内装工事まで一貫しておこなっています。

内装業者によってはオフィスに強いところ、飲食店に強いところ、雑貨屋に強いところなどジャンルわけがされているところがあるので、その業者のホームページをチェックして、施工実績を確認しましょう。

工務店は、店舗だけではなく普通の住宅建設やリフォームなど、建築に関する工事全般を請け負っています。

基本的に工事のみですが、最近ではデザインすべておこなう工務店も増えています。

工務店によっては、一般の住宅に強いけれど飲食店の内装の経験が少ないところがあるので、やはり工務店もホームページなどを調べて飲食店の店舗実績を確認する必要があります。

施工実績が豊富な業者を選ぶ

内装工事を依頼するのに、実績があるかどうかはとても重要です。

飲食店の内装は設備工事や厨房工事もあり、専門の知識が必要です。

内装業者、工務店どちらに依頼するにしても、内装実績をチェックしましょう。

また、その際に合わせて自分のイメージしている店舗と近い内装をおこなっているかどうかも判断材料の1つになります。

見積もりを依頼して対応をチェックしよう

できれば、依頼する前に複数の業者に内装工事の見積もりを依頼することをおすすめします。

複数の業者に見積もりを依頼することで、おおよその内装工事の予算もつかみやすくなります。

また、見積もりの明細に不明な点があれば、積極的に聞いてみましょう。

その時にこちらが納得してくれるまで誠実に対応してくれるかどうかも内装業者を見分けるポイントになります。

内装工事は金額も高く、長い期間の付き合いになるため、信頼できることがとても大切です。

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まとめ

飲食店の内装工事には、大きなお金が動きます。

そのため内装工事の費用がいくらかかるのか、またそれをどのような業者に依頼したらいいのかは、開業の大きな悩みです。

後悔しないためにも、工事費用の内訳はしっかり確認して不明な点があれば納得できるまで説明を求めることが大切です。

また、開業サポートやお金のプロに相談することも、悩み解決の1つの方法として取り入れてみるのもよいでしょう。

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