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会社設立事例/2人で共同経営をするべく合同会社設立!清掃業で独立した体験談

※本人特定されないように一部変更している部分もあります。

  • 会社設立時の年齢:30代
  • 会社設立前はお勤めの方、個人事業主どちらか?:勤め
  • 会社設立前の仕事内容:清掃業
  • 会社設立時のメインの事業内容:清掃業
  • 自己資金はいくらあったか?:60万円
  • 会社設立後の予想業績等はどうであったか?:未定
  • 合同会社と株式会社どちらにしたか?:合同会社

会社設立前の状況はどうであったか?

清掃業にて勤務しており、同じく清掃業での起業独立を検討していました。

会社設立する理由とは

長年、清掃業の会社で勤務をしている内に、独自で新規顧客を確保できるくらいに成長してきたようです。

そのような中、同僚の方と独立の話が持ち上がり、共同で清掃業の会社設立をしようと思ったのがきっかけでした。

清掃業においては個人事業でも構わなかったのですが、2人で共同で行っていくという点と、会社設立したほうが気持ちが引き締まるということもあり、会社設立を決意しました。

その後、株式会社と合同会社の違いや資本金をどうするかといったご相談を経た結果、合同会社での会社設立になりました。

会社設立前後における問題や要望

合同会社と株式会社でどちらが自分たちにあっているか?

顧客はすべて個人の消費者であり、清掃業においては特に設備投資など大きなお金も使わないため融資は検討していませんでした。

やろうと思えばいつでも株式会社に変更できるといったことから一旦合同会社に決定し、会社設立されました。

出資割合は50%:50%にするか?

最初は50%:50%で始めようと考えていました。

しかしながら今後、意見が食い違ったときに意思決定が進まなくなってしまう恐れがあるため、どちらかが過半数以上を確保しようということで60%:40%になりました。

まとめ

会社設立に踏み切った一番の理由は、「気が引き締まるから!」という精神的な側面が大きかったようです。

個人事業でも良かったが、やはり最終的には沢山稼ぎたい、そして2人で行うといった条件も重なり会社設立をして法人化することを選択されました。

細かい税法や事務手続きは経営サポートプラスアルファに依頼していただきましたので、お2人は清掃業の本業で売上をあげることに集中できると思います。